前回FIREについて記事を書きましたが、
今回はFIREの種類について説明していきます。
これを読めばFIREにもいろいろあることがわかります。
それでは、いきましょう!
FIREの種類
FIREには以下のような種類があります。
- Fat FIRE:贅沢ができるFIRE
- Lean FIRE:資産運用しながら生活するFIRE
- Barista FIRE : アルバイトなどで働きながら生活するFIRE
- Coast FIRE : あえて働くFIRE
サイドFIREというのもありますが、
バリスタFIREと同じだと思ってください。
それでは、それぞれのFIREについて、説明していきたいと思います。
Fat FIRE
ファットFIREと読みます。
ファットには豊かなという意味があります。
皆さんが理想としているのは、このファットFIREではないかと思います。
働くことなく、贅沢をしても資産が枯渇しない状態です。
最高ですね!笑
しかし、ファットFIREできる人はごく一部でしょう。
Lean FIRE
リーンFIREと読みます。
Leanには、「痩せた」や「簡素な」という意味があります。
資産運用で増えた分を生活費にあてて、資産を減らさずに運用します。
いわゆる4%ルールを使った方法です。
この4%ルールの詳細は別の記事で説明します。
Barista FIRE
バリスタFIREと読みます。
バリスタとはカフェで珈琲を淹れる人のことですが、
不労所得で不足する生活費をパートなどで賄うことをバリスタFIREと表現します。
ほとんど同じスタイルで、サイドFIREもあります。
ニュアンス的にはサイドFIREは個人事業主や自営業として働くのに対し、
バリスタFIREはパートタイムなどの雇用される側で働くことをいいます。
Coast FIRE
コーストFIREと読みます。
Coastは、惰性で進むという意味があります。
コーストFIREは、資産運用を続けながらも、あえて働き続けるスタイルです。
早期リタイアしないので正直FIREではなく、FI(経済的自立)を目指した方法だと私は考えています。
この考え方も比較的新しい考え方で、他のFIREよりもかなり現実的なものです。
まとめ
いかがでしたか?
FIREにも色々な種類があることが分かったと思います。
自分の理想に最も適したFIREをまずは検討してみましょう!!
理想のFIREが決まったら、あとは実践するのみです!
資産運用頑張りましょう!!
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